2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧
JR成田駅の方角を眺める。数日前よりHさんが感冒にかかり、咳嗽が止まない。寝ているあいだもごほごほいっている。それで毎食後処方された薬を飲むのだが、本人が袋の日本語指示を読む気がないので私が錠剤を並べ、お湯を準備する。回国するのにこんな体調に…
にっかつロマンポルノ、『母娘監禁・牝』(1987・監督 斉藤水丸)をFANZA動画で。個人的な話から始めると、小学校の中学年から近所の学習塾に通い始めた。民家の2階を改造した教室に生徒が詰め込まれ、7、8人も座ればいっぱいだったと記憶している。講師はそ…
常磐道が変に渋滞していて、おかしいとは思った。そのうち気がついた。ネモフィラをみるための渋滞だ。今日は4月21日か。ぬかったわ。那珂湊おさかな市場周辺の渋滞も酷かったよ。市場までの一本道で、微動だにしない。呼子のイカ渋滞を思い出した。2時間以…
鹿沼市。栃木県中西部に位置し、人口9万6千。地図でみると宇都宮市の左隣り、日光市の下。自宅からおよそ120km。Hさんリクエストのいちご狩りと、以前から機会があれば行ってみたかった古峯園を合わせると、ここになる。 最初に訪れたいちご園は予約優先で、…
Vシネマ、『イーストサイド・ワルツ 悦楽の園』(1998・監督 武田一成)をDVDで。イーストサイドっていうのは、つまり隅田川の東側らしい。僕は隅田川の西側のへり、川沿いで育ったからしょっちゅう東側に橋を渡っていた。冒頭のタイトルバックに映る吾妻橋…
14日。鶴岡抄太郎はアリオ亀有にあらわれた。東京の桜は散りつつあるが、暖かいともいえない少し風の強い日だ。彼は緑色のゲームジャケットにリュックを背負い、広場をぐるり見渡すと、キッチンカーの店でよだれ鶏と米、青島ビールの缶を購入した。四川祭と…
にっかつロマンポルノ、『愛欲の標的』(1979・監督 田中登)。標的はターゲットと読ませるようだ。凡作。騙し騙され、男と女の腹の探り合いなのだが、なんだかテレビのサスペンスドラマをややエグくしたような薄っぺらさで、私はサスペンスに優雅さや重厚さ…
10日。冷たい雨。今日に限っては東京がモスクワより寒いという。最近は川沿いをウオーキングすることもなくなり、日活(にっかつ)ロマンポルノばかり視聴しているから、「川の照り」というよりも「ロマンポルノに照り濡れて」といった様相なのだが、そもそ…
日活(にっかつ)ロマンポルノ、『のぞき』(1983・監督 武田一成)をFANZA動画で。狭山が舞台のへんてこなファミリーピーピングストーリー。【以下、ネタバレあり。役名では呼ばず、俳優の名で呼んでいます】 茶畑の中を走るタクシー。井上麻衣が彼氏を振っ…
5日。今夜も日活ロマンポルノ、『キャンパス・エロチカ 熟れて開く』(1976・監督 武田一成)をFANZA動画で。戯画化されているにせよ、ぼくの生年のキャンパスライフはこのようであったか。FANZAのレビューで、「時代を感じる作品で、若い私には付いていけま…
日活ロマンポルノ、『欲情の季節 蜜をぬる18才』(1973・監督 武田一成)をFANZA動画で。昨晩、自室を暗くしてこれを観ていると不意に気配を感じ、振り返るとHさんがいてにやにやしている。普段、彼女はスリッパを履いているので、ぺたぺたという音で居場所…
日活ロマンポルノ 、『ザ・コールガール 情痴の檻』(1977・監督 林功)。ロマンポルノはたいてい60分〜70分台の長さだからサクッと観られる。これは凡作だった。【以下、ネタバレあり。役名では呼ばず、俳優の名で呼んでいます】 現在は東京湾アクアライン…
今日、新元号が令和であると発表された。日活ロマンポルノ、『夫婦秘戯くらべ』(1976・監督 武田一成)をFANZA動画で。【以下、ネタバレあり。役名では呼ばず、俳優の名で呼んでいます】 冒頭、中丸信が新宿の雑踏で夫婦円満の秘訣についてインタヴューして…