飯田市遠望。威風堂々の追手町小学校（現在も使用している）。慎ましやかな飯田夜景。宿の月下美人が今夜ひらいた。

安曇野では猿も出ない雨模様だったが、高速を走って南信に入ると青空が広がった。私はにんまりした。 昨日の天竜舟下りが降雨による水位の上昇で欠航になり不安を覚えていたが、これならやるだろう。舟下りがなければ、今回の旅のメインイヴェントが欠けると…

朝から毛毛雨。朝食のあと猿を見に外へ出たが、昨日の到着時あれほどたくさんいたのが、今は1匹もいない。作業をしていた服務員に訊くと、雨の前は出るが、雨が降っているとあまり出ないという。Hさん、がっかり。 朝のトマトジュースを飲んで部屋に戻る。

善光寺平の上空に重く垂れ込める雲。降ったり止んだり。 今日の宿は山の上にあるが、ガスがかかって深山幽谷のような景色をみせている。部屋の前のガラスに綺麗な蛾が張り付いていた。 明日はせめて雨降らないでほしい。

ココイチ、夏三昧カレー。小雨になったのを見計らって外出、早めの晩飯。 帰宅後、御徒町駅舎の天井から漏水したというニュースを見ながら明日の準備。

2017年8月15日、どしゃ降り。気象庁は午後2時23分、東京都文京区、豊島区、中野区、北区、板橋区、練馬区、台東区、荒川区に大雨警報を出した。 先程テレビで根室の納沙布岬から中継していたが、あちらは気温が17度ちょっとらしい。海風もあるので、4枚重ね…

界隈の中国人がその味を誉めそやす新橋沸騰漁府。このたび友達を誘い、2度目の訪問。前回は気づかなかったが、妖艶なネオンのビル1棟丸ごとこの店なのか。 看板メニューの水煮魚を店では沸騰魚と呼び習わしている。勿論、注文する。他によだれ鶏、煮こごり、…

プラス乳酸菌豆乳飲料 ハトムギ玄米茶仕立て。今日は朝からテレビを点けっぱなしにしており、高校野球が4試合流れるだろう。夕方出かける。

両親、Hさん、犬（燦ちゃん。雌7歳）とドライブがてら水元公園へ。ここは23区にあるのが意外なほど広大な公園だが、電車で来ようとすると駅から遠い。 話が前後するが、その前にドッグカフェなるところへ行った。3Dラテアートを試みに頼んでみる。「ワンちゃ…

ウレタン敷きのジョギングコースから下りていって、親水の遊歩道を歩く。今日も涼しい。

じゃがりこ 塩レモン味（期間限定）。ついつい買ってしまうや。

こうして見ると、ハルピン中央大街の石畳はだだっ広いな。 老昌春餅（ラオチャンチュンビン）。春餅専門チェーン店で、ハルピンに何店舗かある。 四季香。池袋とは関係ないと思う。

さかなクンも住む千葉館山。温暖だけど風は強かったなあ。この漁師の筋骨隆々をみて、和田三造『南風』の赤い腰布の男を思い出す。

去年の夏休み、Ｈさんを北海道へ初上陸させたが、函館山の夜景を見た帰りのロープウェイ待ちは春節のターミナル駅に匹敵する芋洗い状態で、2時間後にホテルにたどり着くと即座にベッドに倒れ込んだ。それでＨさんのベイハイダオ（北海道）の印象があまり良く…

スーパー堤防の片隅にぽつねんとある旧防潮堤（カミソリ堤防）の一部。

山口百恵（シャンコウバイホィ）といえばある年代以上の中国人はだいたい知っている。彼女が主演した『赤い疑惑』（1975）が1984年に日本のドラマのさきがけとして中国大陸で放映されたから。『血疑』と題され、これが一大ブームを巻き起こした。 当時少女だ…

スーパー堤防と川向こうの高速道路。秋のように涼しい。

河井継之助の歿した地、福島県只見町。非常に近代的な考えを持ったサムライである河井は、最期、日本昔ばなしの里のような風景のなかで死んだ。

2013年9月21日。最果ての町、根室。朝、海鳥がぎゃーぎゃー鳴くので起こされた。少しも厭な感じじゃなく、東京者には清々しく新鮮だった。宿の朝飯で出たさんまの身がごろごろ入っているカレーがまた美味で、普段朝はあまり食べないのだが、3杯完食した。 町…

「荒川放水路」でも言及した岩淵水門。青と赤、新旧ふたつの水門がある。そして隅田川になる。荒川（放水路）の向うのビル群は川口市。直接関係ないが、今、西川口で風俗店が退去したあとに続々中国人の経営する料理店が入居して、ミニ池袋北口の様相を呈し…

西六郷公園（タイヤ公園）。東京南部に縁がないから蒲田も2回くらいしか行ったことがないのだが、たまたま何かの用事で来たのでこの有名な公園に寄ってみた。土曜日の午後だったと思うが、子供たちで賑わっていた。 蒲田は羽根付き餃子の名店があるし、庶民…

霞ヶ浦、帆曳船。今は完全に観光用だが、明治から昭和40年代まで実際に漁をしていたという。風を受けて帆が曲げ反る姿は見映えがする。 土浦港からクルーズ船が2種類出ていて、私はホワイトアイリスというやつに乗ったのだったかな。帆曳船が出る時間まで待…

ウレタン敷きジョギングコースと川向こうの高層マンション、薄墨色の空。

ハルピン名物、大列巴（ダーリエバー）。意味はロシアのでかいパンです。重さは２kg以上あって、この袋で持ち運びします。水分が非常に少なく、ガチガチに硬い。日持ちするというのでこのまま日本まで持って帰ってきて、新潟の税関で「これはなんですか？」…

夜市、碧潭、糖水的文化。

2011年6月19日、台北の朝飯。憶えているのはこの時まだ中国語を学び始めたばかりで、朝飯さえ満足に選べなかったことである。自助式（セルフサーヴィス）なのだからそんなにまごつくこともなかったのに。隣りに並んでいるおばちゃんに「これはなんですか？」…

台北、淡水、九份の犬。

朝、トマトジュースを買う自販機。向かいでマンション建設の工事をやっている。空き家の時代に東京のマンションは際限なく増えていく。

ウレタン敷きジョギングコースと川向こうの高速道路。 WeRunの歩数が全然伸びていないのを知られ、遠隔的にHさんから叱られながらウオークに導かれる。

夕暮れ時、函館湾でくつろぐ人。