川、照り映え

隅田川沿いに住む壮年が綴る身辺雑記

マスクデビューとタダ飯。

f:id:guangtailang:20180304195801j:imagef:id:guangtailang:20180304195818j:imagef:id:guangtailang:20180304195837j:image今までかろうじてコップの縁でぷるぷる耐えていたか、或いはこぼれてもちょびっとだったのが、今年のこの数日で大量に溢れ出た。花粉症である。完全に発症した。就寝中に鼻が詰まる、洟が垂れる等の症状で起こされてしまう、起床したらしたで目脂で瞼が開ききらない等、私には初めて体験する辛さだ。屋外でも、目玉の痒み、くしゃみの連発、喉のがびがび、皮膚のぴりぴり等、すでに発症している皆さんと同じ症状に悩まされている。自転車に乗っている時がとりわけ酷い。朦朧としてくる。そんな状態を脱却すべく、今日ついにマスクデビューした。すると、たしかに効果がある。症状が大分軽減された。眼鏡をかけているので息を吐くたんびレンズが曇って難儀だが、それは些細なことである。抗ヒスタミンの目薬をさしながら、明日からマスクで出勤だ。

※その後、マスクの上部を折り返せば曇りにくいことを学んだ。

 

午後からHさんの会所で「活動(フオドン)」があり、よければ来なよと言うから内容を聞いてみると、参加者が持ち寄った食べ物を食えるらしい。それなら行くよ、と返答した。道中、マスクの効果は覿面だった。自分がするようになると、電車内で先輩たちのマスクが気になった。テーブルに所狭しと並べられたのは豚足、鶏足、羊肉等あり、ともかく肉類が多かった(焼鳥やたこ焼きも混じっていた)。私は内蒙古人の持ってきた羊肉を中心に食べた。この美しい人はのちほど舞いを舞った。