2017-11-02 ボールペンの貌 ハルピン ハルピン土産のボールペン(圆珠笔)。もう5、6年も前になるが、池袋の中国語教室に通っていた頃、担当のQ老師から貰った。彼女は黒竜江省のジャムス出身で、素晴らしく標準的な普通話を話す人だった。 これは満族の衣装だろうか。無表情の彼なのだが、丸っこいパーツで構成されたなんとも憎めない貌をしている。どことなく寂しげな表情にもみえる。なんとなく側に置いておきたくて、使っていないのだが、ずっとペン立てに挿してある(そのわりに衣装の裾が裂けている)。