ただ広場といった体の駐車場にクルマを駐め、照りつける太陽の下、緑の繁茂する階段まで辿り着くとそこはもう別天地だ。10代、20代の頃には見向きもしなかった森林浴が、この頃ありがたくて仕方がない。水遊びをしてきたらしい大型犬が気持ちよさそうにぶるぶると躰を振り、タオルで人間に拭かれている。そうだ、フロントグラスにサンシェードを被せるのを忘れた。きみはゆっくり階段を下りていてくれ。すぐ戻ってくる。けれども、渓谷でこけたのは左膝にチタンの入っているきみではなく僕で、岩石をびっしり覆っている苔が、右足を置いた瞬間ずるりと剝け、くるぶしを強かに打ちつけた。靴下の上からでも出血しているのがわかる。痛みの去るのを待って、ほら、これ。と10数メートル後方にいるきみに靴と靴下を脱いで見せつけた。顔をしかめるきみ。それから川の透明な水で洗った。夏はまだ終わらない。
【タンタンとやる造句】(8.24)
为了更加了解那个生物体,他们到密林深处探险。
その生物をより一層理解するために、彼らは密林の奥深くへと入った。
你看,要下雨了。我们到那个树下避雨去吧。
ほら、雨が降りそうだ。あの樹の下まで行って雨宿りしよう。
我们还要协议一下吧。因为形势动荡不安。
我々はさらに協議する必要がありましょう。情勢は激動し、安定しておりません。
大内现在没在看课本。因为她已经背诵了课文。
大内さんは今、教科書を見ていません。すでに教科書の文章を暗記しているから。
他恐怕迟到,昨晚他没有睡过觉。
彼は遅刻するのを恐れて、昨晩一睡もしませんでした。
按照日本人的习惯,吃面条的时候,应该发出大的声音。
日本人の習慣に従えば、麺を啜る時には大きな音を出すべきです。
就是你写错了简体字,也没有太大的问题。他们应该看得懂的。
たとえ簡体字を書き間違えても、たいした問題ではありません。彼らは見てわかるはずです。
孩子A 你害怕打雷是吧?
孩子B 我什么都不怕。别小看我!
おまえ、雷が怖いんだろ?
何も怖いもんなんてない。莫迦にするな!
拉丁美洲城市里的小巷极不安全,尤其是在深夜独自走路。
ラテンアメリカの都市の路地はきわめて危険だ。特に夜中の独り歩きは。
在那种情况下,就只能赶快回家向我老婆道歉。
その状況では、大急ぎで家に帰って奥さんに謝るほかないです。