あれだけ買い溜めしたZパッドももう残り少ないですし、ナプキンはすでになくなりました。自分でナプキン買うのはなかなか至難の業ですよ。ネットで購入するのもなんだかなあと思うし。ドラッグストアで他のいろんなモノに混ぜて買うのはありかもしれないけれど。実のところ、肛門からの出血もほとんどなくなったし、そこまでパッドやナプキンが必要な現状かなという気持ちがあるんですね。土曜日、Mに会った時にドラッグストアでおっさんのわたしがナプキンを買う想定で、無言で鷲づかみにして買うのもアレだからエクスキューズ呟きたくなっちゃうよな、それで却って怪しいという芝居をやりました。「いや、奥さんがね、急に必要だからっていうからさ、ほんと困っちゃうよな…」みたいなやつ。Mのことはもう、その名をもじってアサオと呼び始めたわけです。あいつはおもしろ過ぎるから、男の親しい友人と同じように接するようになってしまった。まさに気が置けない間柄。それにこんなことを言うのもアレですけど、縫い目も露わなフランケンシュタイン─厳密にはフランケンシュタイン博士のつくった怪物─のような肛門を入院した病院関係者以外で最初に見せたのはMです。まあこれは彼女が医療従事者というのがあるけれど。次に見せたのがHさんです。私が排便で痛がって冷や汗をかいている時にはZパッドを処理してもらい、感謝です。今後、ふたり以外に見せる予定はないです。
日曜日、ザーザー降り。台風が関東沿岸を通過中。毀誉褒貶の多かった東京オリンピックも今日で終わりです。諸般の事情により今月半ばの帰国を断念したHさんがモデルナを打ちに行く。よりにもよってこの雨か、彼女のボミワ─降雨を理由とする女性の予定キャンセル─も危惧されましたが、これに関してはなんとしても行くようでした。最近の日本のコロナ状況に慄いているのか。いずれにしろ帰国すれば向こうで打つはずでした。わたしが打った会場がすでに終了しており、もうひとつの会場を予約していましたが、これが彼女には場所がわかりにくいらしくボヤいているので、2回目も一緒に行くことになると思います。
