川、照り映え

隅田川沿いに住む壮年が綴る身辺雑記

f:id:guangtailang:20210721174000j:imageZパッド生活7日目。高架線路をライナーの行き交う通り沿いのビルに住んでいる。朝7時前、呼ばれて風呂に入る。その後、うんこをするがわりかし出血してしまう。見たとおりに表現すれば、便器が白いからラズベリーヨーグルトみたいな感じ。相済みません。診察が午後になったので、オリンピック女子ソフトボールの試合を見るともなく見る。チャンネルを変えたら高校野球の千葉予選大会決勝をやっていたので、そっちを見る。木更津総合専大松戸。昔話だが、後者は中学受験で受けたことがある。落ちたけど。同じ塾に通っていたIというお調子者の同級生も受験し、試験終了後、当時のわたしのあだ名を呼びながら近づいてきて、「なんか簡単だったね」とのたまったが、きゃつも落ちていた。すぐそうゆうことを言う男なのだ。後年、彼の実家の事業が失敗し、一家で引っ越した先がたしか松戸だったような。柏かな。試合は延長13回タイブレークまでいく接戦で、見応えがあった。最後もサヨナラ満塁ホームランという劇的な幕切れ。11時半、Zパッド2袋。あすあさってと売店が休みのため。

17時、体重計のある風呂に入る。裸でのると78kgだった。上の絵は病室に飾ってあるのだが、左の岩場にいる人は─白い服の女性に見える─傘をひろげているのかしら。それにしては随分大きく描いてあるけれど。こんなことを気にするしかない。日が暮れてゆく。f:id:guangtailang:20210721193006j:image