川、照り映え

隅田川沿いに住む壮年が綴る身辺雑記

引っ越しを数える

f:id:guangtailang:20200324130351j:image昼。自宅で老干妈を混ぜ込んだチャーハン。食後、諸曁(浙江省绍兴市诸暨市)の緑茶を飲む。

先日の小旅行の際、車窓を流れる景色の中に昭和の趣きを見つけ、友人Jが「団地に住んでたなあ…」と呟いたのを皮切りに、今までに引っ越した場所を言い合い、数えた。Jは富田林や滋賀や千葉、東京などに居住したことがあり、それに比べると儂の移動範囲は限られている。ただ、隅田川を眺めながら生きてきた人生だと言えば言える。この先、儂の記憶力も減衰するだろうから、念のため、書き記しておきたい。

0.兵庫県神戸市中央区、パルモア病院で出生。

1.東京都台東区橋場。戸建て。隅田川近い。

2.東京都台東区橋場。集合住宅。隅田川沿い。

3.東京都文京区湯島。戸建て。不忍池近い。

4.神奈川県相模原市橋本。集合住宅。一人暮らし。大学近い。

5.湯島に戻る。

6.東京都足立区千住仲町。集合住宅。一人暮らし。千住大橋駅近い。隅田川も近い。

7.東京都台東区橋場。集合住宅。前妻と居住。隅田川沿い。

8.東京都荒川区南千住。集合住宅。Hさんと居住。隅田川近い。

9.東京都台東区現在地。戸建て。Hさんと居住。隅田川近い。

ちなみにJと面識を持ったのは儂の足立区時代で、当時、彼も隅田川を隔てた向こう岸に住んでいた。

f:id:guangtailang:20200324135233j:image強風に揺れるムスカリ