川、照り映え

隅田川沿いに住む壮年が綴る身辺雑記

皿の花

f:id:guangtailang:20180918140854j:image敬老の日。両親とHさんとかごの屋で昼飯。その後、父親が近いから椿山荘へ行こうと言い出す。滝の裏から。

f:id:guangtailang:20180918140903j:imageバンケット棟のフォレスタとかいう喫茶でモンブランを食らう。花の皿というものはない、皿の花があるだけだ。コーヒーとセットで1,680円くらい。

f:id:guangtailang:20180918140915j:image実家に寄って狗と少しじゃれあい、千代田線で北千住まで戻って地上に出ると、凄まじい雨脚が地面を叩いていた。傘のない人間たちが呆然と立ち尽くしている。30分ほど駅ビルで時間をつぶして、小雨になったところで帰宅。

f:id:guangtailang:20180918211707j:image18日夜。退勤時に凄まじい雨。すでに家の前だったので濡れずに済んだ。夕食後、私がベッドに横臥していると、止んだから川沿いをウオークします、とHさんに連れ出される。彼女が心配しているのは私の大肚子(ダードゥーズ)だ。内臓脂肪が溜まり膨らんで、常々自分でもどうにかしなきゃとは思っている。それで脂肪を落とすのに効果的とされている有酸素運動ウオーキングとなるわけだ。川沿いに向かう途中、泳げそうなほどの水溜りができている。

f:id:guangtailang:20180919150628j:image19日午後。墨田区側から隅田川と桜橋を撮る。私は台東区側のこの橋の袂の中学校を卒業した。だから、この辺りは私の原風景の一角を為している。上から見るとXのかたちをした、隅田川に架かる唯一の歩行者専用橋は1985年(昭和60年)に完成した。

f:id:guangtailang:20180920202727j:imagef:id:guangtailang:20180920203022j:image20日午後6時40分、柏駅西口に降り立つ。相変わらず降っている。先週に続き今週も瀋陽出身のY老師だが、この方はやはり相当ツォンミンである。テキストを離れて、僕のとりとめのない質問にも当意即妙の回答を与えてくれ、且つそこから有益な展開を示してくれる。こういう女性に己の愚鈍さを思い知らされるという快感が、世の中には確実にあります。

f:id:guangtailang:20180926154709j:image26日、曇りのち雨。ときがわ町豆腐屋のつくるおからのドーナツ食べたい。