川、照り映え

隅田川沿いに住む壮年が綴る身辺雑記

無人駅のポップな駅名標

f:id:guangtailang:20180408211403j:plainf:id:guangtailang:20180408211452j:plainf:id:guangtailang:20180408213936j:plainf:id:guangtailang:20180408221801j:plain無人駅のポップな駅名標。ここからちょっと北上すればひたち海浜公園があって、そろそろ例のネモフィラが咲き始めているだろう。南下すれば大洗がある。東はすぐに太平洋だが、西へ向けば水戸がある。阿字ヶ浦駅の所在するひたちなか市は人口15万6千。水戸、つくば、日立に次いで県内4位で、水戸のベッドタウンにもなっている。

f:id:guangtailang:20180408214157j:plainf:id:guangtailang:20180408215242j:plainf:id:guangtailang:20180408215356j:plain阿字ヶ浦駅から徒歩数分の場所にある酒列磯前神社(さかつらいそさきじんじゃ)。私は神社仏閣に人並み以上の関心は無いのだが、ここはなかなか面白い。参道の両脇から覆い被さる樹叢(じゅそう)。幹が枝が曲げ反って、独特の奇観をつくり出している。そして、海が目前に迫っているロケーション。さらには、大洗磯前神社と2社でひとつの信仰を成す「対の宮」であること。というわけで、このあと大洗へも行く。

f:id:guangtailang:20180408220754j:plain大洗に向かう途中。

f:id:guangtailang:20180408221032j:plainf:id:guangtailang:20180408221219j:plainこちらも海が目前に迫っているロケーション。酒列磯前神社に比べると、人出が全然違った。クルマを駐めるのも一苦労。

朋友と飯を食うと言っていたHさんから急に連絡が入り、予定が無くなったから新越谷まで迎えに来いという。常磐道をひた走り、昼過ぎにはたどり着く。大洗でソフトクリームをぺろぺろしただけなんだ、ちょっと何か食わせてくれと椿屋珈琲でミックスサンド。f:id:guangtailang:20180408223154j:plain