24日夜。埼玉県熊谷市で行われた日本と同じプールAのサモア対ロシアをJSPORTSで観戦する。初対戦らしいのだが、実況者が7つの小島からなる常夏のサモアと世界最大の面積をもつ極寒のロシアみたいに対照して言い、なるほどと思う。
サモアのSiva Tau(熊谷にて)が始まる。なんか遠いな。
だから遠いって。芝生ばかりで、こんなところから撮ってたら迫力が伝わらん。
横からだけど、なんか納得いかない撮り方だな。もっと近づいて仰角の方が良い。
やっぱりいまいち。もっと肉薄しなさいよ。ちびってんのか。
氷の表情でサモアのウォークライを見据えるロシア選手。
腕の太さを誇示する。
どちらもフィジカル自慢だが、解説者がサモアはゴムまり、ロシアは鉄槌のようだと対照して言い、なるほどと思う。前半は中3日のロシアが健闘、リードして折り返すが、徐々に疲労の色がみられ、足の止まった後半はサモアに5トライを許し、9対34で敗れた。両チーム合わせて3人がシンビンとなり、サモアの選手が脚をぐねらせ担架で運ばれると松葉杖であらわれたりもし、荒れ気味の試合だった。
これは向かって左の日本人とおぼしき選手と右の白人選手の体格を逆にした方が現実的ではある。