川、照り映え

隅田川沿いに住む壮年が綴る身辺雑記

クリーピー

いくら髪をセットしたところで今日の風ではなぶられるよ、斜向かいの工事現場の養生シートが音を立ててびらびらめくれるのをみながら、Hさんにそう云おうと思った。

午後12時半、新橋の沸騰漁府にて酱牛肉、干煸四季豆、酸菜鱼の3品プラス米饭。帰り際、レジでHさんが老板に、今回の酸菜鱼は前回ほどにはおいしくなかった、とコメントする。老板はちょっと考えて、作った人が違うのかも知れないと答えた。前回は年末に来たのだが、たしかに今回、四季豆(サヤインゲン)の量も貧弱で、この店にしてはやや物足りなかった。春節も近く、また近いうちに来ようと思っている。

f:id:guangtailang:20190127150055j:imagef:id:guangtailang:20190127150110j:imagef:id:guangtailang:20190127150140j:imageHさんが妹に送らせ、船便で届いた布団カヴァー。天鵞絨で肌触りが気持ちいい。それはいいのだが、段ボール箱の側面にやたらでかい字で私のフルネームと電話番号が書いてある。これらを消してから資源ごみに出さねばならない。

f:id:guangtailang:20190127150254j:imagef:id:guangtailang:20190130084545j:imageお台場、マダム・タッソー東京の蠟シェイクスピア。アジアに於ける分館はここ、そしてバンコク、香港、北京、上海、武漢にあるとWikipediaシェイクスピアのピアスについて後ほど調べてみます。

f:id:guangtailang:20190127150337j:image前田敦子を見上げるクリーピーな壮年。実のところ彼女についてさほど知らないのだが、『Seventh Code』(2014)はなかなか良かった。劇中、髪はボサボサで、終始虚ろな表情をしているのだが、最後におっと思わせる。この小品で初めて鈴木亮平を知ったのだった。ウラジオストクのうらぶれて、どこか不穏な感じのする雰囲気にも惹かれる。膝から上が無くなった像とか、妙にアップダウンのある街並みとか。黒沢好みで敢えてそうゆう画を撮っているのだろうが。

f:id:guangtailang:20190127150353j:imageゆりかもめで新橋に戻り、銀座線で上野。雑居ビル2階のタイマッサージ店で躰を揉みほぐしてもらう。ゆりかもみなさい、と云ったのは桑名の友人だったが、中文でも百合鸥なんだな。

f:id:guangtailang:20190127174320j:imageこの冬、5袋目か6袋目の市田柿

f:id:guangtailang:20190127190848j:imagef:id:guangtailang:20190127190909j:image28日、晴天。福建喫茶で野菜トーストとホットコーヒー、トマトと玉子のスープ。ママと微信の交換をし、以後、中国料理(福建料理)で食べたいものがあれば、事前に連絡すれば作ってくれるとのこと。

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