川、照り映え

隅田川沿いに住む壮年が綴る身辺雑記

瑞華

交通量が多く、大型車もひっきりなしに走行する明治通り。自転車通行帯を設けているが、こんなところ危なくて走りたくねえや。仮にちょっと走ってみれば、すぐに路駐のトラックに阻まれるし、それで右側に膨らんで車体に挟まれたり、タイヤに巻き込まれでもした日にゃ轢断され絶命する。先日、『スーパーGUNレディ ワニ分署』(曽根中生監督/1979/96分)を観たが、その中に上記のような死に方が2度あった。それで余計危険に思うのだ。f:id:guangtailang:20180731124106j:image7月も今日で終わり。久方ぶりに中国酒家瑞華に行って昼食。実際、店内はもっと暗いのだが、明るく映っている。以前いた170センチを超す20代の女性服務員は、みたところいない。代わりにやはり170センチ以上ある40代半ばの老板娘(ラオバンニャン)が注文を取りに来る。日本語の発音がちょっとあやしい。聞き取りは問題ないようだ。玉子とエビとニラの炒め定食。あっさりした味付けだ。米の量が多くて少し残す。この店舗は数年前まで哈爾濱という名前だったが、哈爾濱と名のつく中国料理店は、台東区にはここ千束の他、上野広小路と入谷にあった。それぞれの店舗とも繋がりがあり、血縁者が経営していたとの情報もある。今は3つとも閉めてしまった。現在の瑞華とどういう関係なのか知らないが、ひとつわかっているのは、瑞華も中国の北方人(ベイファンレン)が営む店だということだ。男女ともに立派な体格、普通話として標準的な反り舌、適度に挿入される儿化音、もっといえば東北人(ドンベイレン)の可能性が高い。まあ、それで何を言いたいわけでもないんだけれど。7月も今日で終わりなので、東京外国語大学言語モジュール(中国語 普通話)を貼り付けておきます。f:id:guangtailang:20180731124116j:imagef:id:guangtailang:20180731124125j:image

学習者用モジュール